【案内板解説】

秋川には、月夜見山を源流とする北秋川と、

三頭山を源流とする南秋川の二本があります。

三頭大滝は、南秋川最大の滝で、落差は約33メートルあります。

浅間尾根をはさんで流れくだる二本の秋川は、

檜原村本宿で合流して一本になり、

三頭大滝から三十数キロメートル下流の昭島市付近で多摩川と合流し、

東京湾へとそそぎます。

【パンフレット解説】

南秋川水系では一番上流にかかり、かつ高さも35mと最大の滝である。

この一帯は秘境に近い環境だったが周遊道路と都民の森の完成によって、

払沢の滝と同様に誰でも気軽に行ける滝となった。

都の自然公園内なので、駐車場・トイレ・レストランが整備されており、

滝が展望できる吊り橋、あで木材チップを敷いたセラピーロードを快適に歩くことができる。

また滝上にある渓流沿いの道も自然が満喫でき、お奨めである。