【案内板解説】
荒川に流れ込む大除沢がつくる不動滝は落差50mもあり、
その荘厳さを不動明王になぞらえて、この名前がついたといわれており、
徳川時代末期には行者の修行場として使用されていた。
大除沢には昭和の初期に多くの林業労働者が入山し、
不動滝は守護神として祀られていた。